徹底解剖 安く買える中古車の仕組み大公開③ 失敗しないために 岩手県 盛岡市 サニーストアブログ
2018年2月12日 23:21お役立ち情報
前回の記事 徹底解剖安く買える中古車の仕組み大公開②からの続きです。
長期保証、高い保証と安い保証の違いは何?という感じで前回は締めくくったと思うのですがその続きからになります。
早速書き進めていきたいと思います。
最近よく様々な激安店で見かけます手厚い長期保証ありますよね。
1年間走行距離無制限 3年まで更新が可能
安心のロードサービス付き 3百なんちゃら項目までカバー!
なーんて書いてある保証です。
弊店で使っている外部保証もこんな感じで1年距離無制限、330項目をカバーしてくれてロードサービスがついています。
ちなみに〇〇保証とか言って自社保証とうたえる保証ではありません。
しかもよくある激安店で使っている保証よりは少しお値段が高いです。
でも安い方は今のところまったくもって使う予定はありません。
なぜかと言いますと、安いだけで実質機能してくれない保証だと思っているからです。
例えばその激安保証商品の中でも少し高いお金を払い項目が増える商品であればしっかり機能してくれるかもしれないです。
でもいまのところ良い噂を聞きませんので使用には至っていません。
消耗頻度的に壊れやすい部品を中古品で対応するだとかいろいろ理由をつけて対応してくれなかったとか
対応してくれなくてクレームを出すと次の更新の案内が来なくなるだとか。笑
どうなってしまったんでしょうかね日本は。笑
まあわかりやすく言いますと「1年保証」って書いてあると何も知らない人は安心しますから、買っちゃいますよね。
でもいざ使おうとしたときにどういう対応をする会社か解る。
こんな仕組みです。
自社保証でも消耗品は使えないとか(車って消耗品のカタマリですが)
まあとにかく題目と中身が伴っていないのが多いようです。
あとは法定点検の質が悪くて整備をした販売店と保証会社の方でトラブルになって結果的にユーザーさんが使えないだとかつかえたとしてもかなり時間がかかったりだとかそんなパターンもあるようです。
因みに自動車事故の保険あるじゃないですか。
あれで鬱になったりする方いるようですよ。
悪くない方のお話です。相手の誠意のない対応とやたらにかかる時間で頭が痛くなる。
長期保証のそれも同じです。
やっつけ仕事の点検整備に実際使えない保証が付いて車両の品質もよろしくない。
激安車はこんなパターンになりがちなのでそれだったら「なんかあったらすぐ教えてね」って言ってくれて法定点検整備をして納車してくれる町工場から買ったほうがまだ良いです。
町工場だとかなり品質の良しあしにもこだわる傾向があるので
しかしビックリでしょう。言ってみれば「保証しますよ」って言っていたのにいざ使うときに「ウッソでーす」って感じになるってことですから(ユーザー目線です。)
そう、ずっと変わっていないんです。
品質も姿勢も点検整備の内容やタイヤ溝下回りもロクに見ず【価格の安さ】のみを重視する方に対して手を変え品を変え
如何に誤魔化すか
変わってないんです。今も昔も頑張りどころが。