徹底解剖 安く買える中古車の仕組み大公開① 岩手県 盛岡市 サニーストアのブログ

2018年2月12日 23:16お役立ち情報

こんにちは。

 

今回は久しぶりに失敗のない中古車購入をテーマにしたロジカルなあのブログです。笑

 

このブログ、今の時期は特に大活躍だと思います。

 

だって登録や事故、新社会人さんの初めての車購入などなど

とにかく消費需要が増す時期ですものね。(*_*;

 

業務に支障をきたさないようになるべくハイピッチで書けるよう頑張ります。笑

 

さて、さっそく本題に入りますが中古車って定価が無い商品ですよね。

 

定価がないので世の中の需要によって価格が決まります。

 

旧車やSUV等のニッチな市場や国外の市場が確立しているモノを除いて殆どのお車は経年と共に価値が変動致します。(下落します。)

 

ではその価格(相場)を決めるのはどこでしょう?

 

買い取り業者やディーラー、一般の中古車屋さんを介してオートオークションにより流通相場が作られます。

年式や走行距離、色、グレードそれと管理状態により価格が激しく変わります。

 

例えば同じ年式や距離、色、グレードでも
A細かいキズヘコミがあって内装にシミ等があるのと
B殆どヘコミが無く内装も綺麗なのでは
全然価格に開きが出ます。

 

同じような金額で買えるわけがありません。
ヘコミを直したり内装を綺麗にしたりするのに経費がかかる分を逆算するとちゃんとした品質のものと同じ相場では誰も買うわけがありませんのでAよりもBの方が高くなるのは当然の事です。

 

これにオイル漏れがないか?ミッションの調子は悪くないか?
そもそもちゃんと管理されてきた車両なのか?
等の機関の状態が絡んできます。

 

ぼくらの経験上言える事ですが
大抵は外装・内装の状態と機関の状態はリンクします。
外装内装の状態が悪い個体は大抵機関(中身)の状態も悪い事が多いです。

 

外装ぶつけてもそのまんま
内装に染み付けてもそのまんま
そんなユーザーが『オイル汚いんで交換しませんか?』と言われてやるとは思えません。
もちろん例外はありますがそういった推理をしながらなるべく価格にちなんだシッカリとした個体を仕入れるために車屋さんは頑張ります。

 

どうしても駆動方式などの事情で外装状態などの悪いものを買ったとき
その部分を直す車屋さんもいれば直さず出す車屋さんもいます。

 

さて早速安さの秘密がひとつ出ましたね。

 

上記でさんざん説明した通り、外装内装の状態が単純に価格反映に繋がります。

 

一見写真で見ると同じような車だけど値段が全然違う
年式も色も同じで走行距離も似た感じなのに何で?
こんな経験ありませんか?

以下の2枚の写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

え?同じ車でしょ?
と思いましたよね?笑

 

違うんです。
(僕も画像貼り付けていてわからなくなりましたが。笑)

 

上と下のワゴンRは年式も同じ、距離もほぼ一緒で装備品も大した相違はありません。
どちらも車検切れの状態で出品された車両です。

 

つまり同じ条件です。

ですが上と下のワゴンRには仕入れの段階で大きな価格差があります。

 

その価格差は大凡138000円。

 

なぜ?

気になりません?

一体どこが違うのか。

 

カーセンサーやグーを調べているとこのような価格差があるのような商品を見かけたことはありませんか?

普通は安いほうに飛びつくでしょ?

僕なら高い方を買います。

 

迷うことなく高い方を買いますね。

 

 

その理由は残念ながらブログ担当が風邪ひきの為次回!(泣笑)

 

それでは引き続き中古車購入を楽しみましょう!

 

 

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