こんにちは。

 

特にプロショップでも何でもないのに７８プラドの納車率が高い中古車屋、サニーストアが７８プラドが昔と比べて何故？ここまで高くなったのかを説明させて頂きます。

 

７８プラドと言わず、古いＳＵＶって高いですよね。

 

海外需要があるから高くなるということはもう最近では驚かれなくなってきています。

 

海外需要があって、部品取りでもとにかく車体ごと日本からバンバン消えて行っています。

 

このブログを書いている今日現在のオートオークションでではなんと２０台（２．４と３．０混じり）出品されています。

 

このすべてが海外にいくとは限らないのですが、それくらい動いているという認識を持って頂ければ幸いです。

（このなかで評価がまともなものは４台ですけどね。笑）

 

 

一昔前は高かったと言いますが具体的にどれくらいで買えたかって言いますと、品質の良い１２万キロとかの個体が１００万くらいで買えたと思います。

今はそれの倍していると思います。

 

品質が悪い同距離が個人間売買でそれよりも少し安く買えた印象です。

 

それとゆうてももう２０数年経った車なわけで

重整備が必要になる事が多いのです。

 

これが支払い総額が高くなるロジックです。

 

これが何もされていなければそりゃ車体価格に近い金額で乗り出せるわけで

その分安く買えるということになります。（別にそれが悪いとはいいませんよ）

 

しかしながら繰り返しますが２０数年経った車なわけで

どこかでしっかりレストアされているかよほど管理が良かった車両でない限りは車体自体も下回りが腐食していたり外装のパネルが腐っていたりします。

 

特に７８プラドはホーシングが腐るのですが中古でも１０マンとか余裕でしやがります。笑

 

その辺がしっかり綺麗なものをえらばないと苦しむことになります。

品質の良い物はそりゃ酷い物よりそれ相応に値が張りますし整備内容でかなり納車金額は変わります。

 

つまり都合よく安いのは出てきません。

個体数を考えると今後値段が下がる事も考えにくい。

 

しっかり確実な品質のものをなるべく要点を抑えた整備をして乗り出すのが一番安上がりなのですが、それと同時に古い車にのるのだという認識も持っていないといけません。

本日は以上です。

 

 

記　社長

 

 

 

 

 

 

弊社のサービスは、中古車のよいところも悪いところも全てお伝えさせて頂きます。